会長挨拶

2023-2024 年度活動方針:会長 柳本浩一



「世界に希望を生み出そう CREATE HOPE in the WORLD」

本年度のRI会長は、サウス・クイーンズフェリー・ロータリークラブ(スコットランド)の会員である

ゴードン R. マッキナリー氏です。 本年度のRIテーマは「世界に希望を生み出そう CREATE HOPE in the WORLD」です。 世界に希望を生み出す重要な方法となるのは、平和に重点的に取り組むことだと述べられ、世界の多くの地域で平和 が実現しない限り、本当の安らぎはないと指摘されました。「平和とは、希望が根づくための土壌です」とマッキナリー氏。「メンタルヘルスへの取り組み」RI会長はさらに、新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘルスの問題の影響を受けている人たちに、ロータリー会員が希望を与えるべきだと述べました。

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「思いやりあふれる!明るく!元気なロータリーへ!」

 また本年度のRI第2640地区ガバナー谷 宗光(たに むねみつ)氏は、ガバナー基本方針として

「思いやりあふれる!明るく!元気なロータリーへ!」と掲げられています。ロータリーを通じて、思いやりあふれる奉仕活動を行ってください。明るく楽しく活発に良い行動「の見える化!」に取り組み、公共イメージ向上が会員増強に繋げてください。その事が、人の為になり、社会の為になり、皆様の楽しみに成り、さらに仲間と友情を育み一生の友が出来きます!最高じゃないですか?と述べられています。

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「希望あふれ、心楽しいTRCを体現する」

本年度、わが富田林ロータリークラブは、RI会長と2640地区ガバナーの方針に基づき活動します。

上記に加えて、RI会長は継続の力についても強調されており、過去のリーダーの取り組みを継続するように呼びかけられました。私たち富田林ロータリークラブの事業も継続すべきものは積極的に継続し、未来につなげて行きたいと考えます。過去の事業を振り返り、復活させることも良いかと考えます。

私事ですが、昨年末・年始と様々な出来事があり、年頭に思い浮んだ言葉がございます。「希望」と「楽」です。偶然にもRIテーマ・地区ガバナー基本方針に取り組まれている言葉、想いにそった言葉です。

「希望」この混沌とした世の中で、子供・若者達が未来に人類に希望を感じ生きて行けるのだろうか?

とても不安に感じています。責任世代、未来に対し責任ある身として、この事を重く受け止めて行動しなければと考えています。「楽」急変する時代、先行き不透明、不安感からくる心の疲弊。人間が生きるうえで避ける通ることのできない苦悩(生苦)。せめて隣人たちに、少しでも心を楽に癒すことができないだろうか?と考えています。私個人で出来る事は限られていますから、小さなことから、出来る事から行動します。

上記の想いをこめまして、私のクラブ運営理念は「希望あふれ、心楽しいTRCを体現する」としました。この一年間、クラブメンバー、メンバーに近しい大切な方々、地域の皆様、この社会に対し、少しでも希望を感じ、心楽しい気持ちになれる運営活動をめざします。そして「希望」と「楽」を意識したクラブ運営は会員増強にもつながると信じております。

   

 

 

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富田林ロータリークラブ