2017-2018年度活動方針 |
会長 横山素夫 |
<会長の活動方針> 1. 岡本ガバナーが「地区の正常化をいっそう推進する」と方針を述べておられます。 富田林ロータリークラブも過去数年間の間「ロータリアンらしからぬ人物に牛耳られた2640地区」に対して距離を置いてきたという経緯があります。従って、今年度からは前年度の福井ガバナーの作ってきた「本来のロータリー活動の出来る地区」という路線をさらに強化していく岡本ガバナーの活動を支援していく所存であります。 具体的に @ ガバナー月信の主旨を月初めの例会で取り上げて紹介します。 A 地区正常化の一環として従来の分区(IM5組:南輪会)活動を前進させる。 B 11月の地区大会には、混乱期以前の陣容で参加する。 C 地区委員会に4名の会員が委嘱されています。連携を強化します。 D 岡本ガバナーが今年度計画中のRLI(ロータリーリダーシップ研修)に参加。 2. 藤野委員長が策定を企画している「クラブ細則」に関して、充分な話し合いと、会員全員の 認識に基づいた細則規定を明文化して行きます。 ・RIの新しい情報規定とTRC独自のCLPの整合性を考えて文章化する。 ・多様性と今後の変化への対応も充分に考慮しておく。 3. 姉妹都市委員会の活動は11月の台中中州20周年行事参加に向けて充分な対応が出来るように努力する。国際奉仕理事が就任所信表明で発表されたように「外国の人と交流を深める」という方針は、これを最優先として大切にしていきたいと考えています。 ・4ヶ月前の現在から具体的な計画作成へと進めていきます。 ・11月には会員・家族を含めて20名近くの訪台を計画します。 4. 例会及び移動例会を通じて、3分間スピーチ大会や従来のフォーラムなど少しでも良いから多くの人が「発言する機会」を作ってゆきたい。 人は誰でも「他人の話を聞くより自分からしゃべるほうが幸せになれる」ものです。 ・幹事・プログラム委員長・親睦委員長・SAA等と協議して進行方針を検討します。 5. 今後数年間で対処を考えておいたほうが良いと思われる「課題発見と課題解決」にむけて微力ながら取り組んでいきます。私が個人的に懸念を持っているのは以下のような点です。 ・これまでアプリオリに「善」と認めてきたテーマやイベントを再考する。 例:・ポリオ+ ・ロータリー財団活動 ・卓話や会長の時間 ・会員増強方法 ・事務局に頼りすぎの部分 ・予算の作成や会計監査 ・委員会構成 |