富田林ロータリークラブ
2014-2015年度 RIテーマ:「ロータリーに輝きを 」


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会長挨拶

2014-2015年度活動方針

                                                  会長 豊岡 敬
 
 歴史ある富田林ロータリークラブの会長に就任するにあたり、その重責をひしひしと感じている次第であります。
本年度のRI会長は、ゲイリーC.K.ホァンさんという、台湾の台北ロータリークラブの方です。
私は51歳で、まだまだ若輩者だと思っていますが、ホァン会長は30歳でロータリークラブに入会、35歳で台北ロータリークラブの会長になっています。RI会長になるような方は早熟なのでしょうね。
ここ暫くの間に、韓国、日本、台湾とアジアのRI会長が多く輩出されております。
日本のロータリー会員数は、伸び悩んでおりますが、やはりアジアは世界の中の成長エリアということで、その影響力や潜在力を国際ロータリーとしても期待しているのかな?と思います。ホァン会長が選んだ2014-2015年度のテーマは、「ロータリーに輝きを」(Light up Rotary)です。
会長が意図するところは、栄光あるロータリークラブを目指そうということなのだと思います。しかしながら、当2640地区は、依然混乱をしておりまして、栄光あるロータリーにはまだまだなのかなと思います。
私は、このような状況の中でも、富田林ロータリークラブにあっては、元気に明るく、維持・発展を遂げなくてはならないと思っております。そして、地元、富田林市や南河内に重点をおいて奉仕をしていくべきであると考えております。特に新世代奉仕、青少年奉仕に力を入れていきたいと思います。
昨日、多田市長も言われていましたが、富田林市も少子高齢化がどんどん進んでいるそうです。若者、子供達の数が少なくなってしまっているということは、大変に残念なことでありますが、数だけでは無く、質まで落としてしまっては大変なことになります。
日本や地元地域を担う若い人たちを育てるためにも、新世代奉仕は重要であり、ロータアクト、インターアクト活動に力を入れていきたいと思います。
青少年交換については、本年度も富田林高校と続けていきたいと思っています。
現在、富田林高校の石田萌々栞さんが、オーストラリアに長期派遣で行っております。 順調にいけば、来年の2月頃にオーストラリアからの交換学生を受入れることになります。また、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
クラブ奉仕についてなのですが、横山理事にプログラム委員長も兼務して頂き、毎回中身の濃い例会を実施して頂きたいと思っております。また、クラブ会員同志の懇親も非常に大切なことでありますので、月に一度は何かしらの企画をしていきたいと思います。親睦に関する提案がありましたら、できること、できないことがあると思いますが、親睦委員長の遠藤会員まで宜しくお願い致します。
姉妹クラブについてですが、本年度は台中中州ロータリークラブの方々が来日する順番となっております。尼崎西の周年事業にあわせての来日となるそうです。我々は、台湾の方々のような大層な接待はできませんが、富田林ロータリークラブらしい、真心のおもてなしをしたいと思っております。
社会奉仕に関しては、地元からロータリーへの期待が高いが故に、色々なお願いが届きます。その中でも石川清掃については長年続けている社会奉仕であり、今後も続けていくべきものだと思います。
週報に関してですが、私は、再度週報をHPにアップしていきたいと思っております。そのために、会報委員長の北岡先生に内容をチェックして頂きたいと思っております。週報には、記録としての役割があります。委員会報告や卓話についても、原稿を速やかに事務局の方に提出して頂くようにお願い申し上げます。
増強については、4名の増強ができればと思っております。これは、現会勢からすると1割強の増強になります。国なんかでもそうですが、勢いがある国は、年率8%〜10%の成長をしているものですよね。組織に勢いを出すためにも、新しい仲間の獲得が大切だと思います。毎月の理事会でも、毎月増強に関しては議題に出していきたいと思っております。 頼りない会長かもしれませんが、皆様のご協力を宜しくお願い致します。
以上